
人は、身体だけでもなく、心だけでもなく、
それらが調和を持つことで世界に存在しています。
ヨガは、「動き」・「呼吸」・「瞑想」を使って
意識を目覚めさせ、その心身がつかず離れず、
ちょうど良い状態であるように
サポートしてくれるとても安全なツールです。
そして、そのツールを使って私たちは、
自分自身を安心して観察し、
今この瞬間、
あるがままの姿に気づいていきます。
その「気づき」によって
自分自身への客観的な理解が深まると、
それまで持っていたネガティブな思いも、
「良い・悪い」とジャッジすることなく
そのまま受け入れていくことが
できるようになるでしょう。
そしてより統合された、
落ち着いた人生へと舵を切れます。
このヨガの練習に、
柔軟性・年齢・性別等は、関係はありません。
自分自身を深く知りたいという思い、
健全でありたいという姿勢、
そして初めて世界を見る子供のような好奇心が、
何より大事なものになります。

